せっかくブログを作ったので、今月から月に一度を目処に活動報告を上げていきます:)
過去にpixivFANBOXで上げていた進捗報告みたいな感じで、主に樹木続編の執筆コミットログを公開してゆくつもりです。あとは読んだ本のメモとか。
執筆中の内容については触れないものの、コミットメッセージから断片的に察せるものもゼロではないかもしれないので、気になる方は薄目で見てください🙏
五月の振り返り
- ようやく個人サイト上にブログを作った
- 文学フリマ東京38出店
- 執筆は一進一退
- 20年越しにペーパーマリオRPGリメイク版が発売されて狂った
- ラテンアメリカ文学の波が来てた
今月は5/19に文学フリマがあり、5/23にペーパーマリオRPGリメイク版が発売されてしまったので、五月後半は執筆が滞りました……笑。
Twitterで散々に騒ぎまくったとおり、わたしは2004年に発売したペーパーマリオRPG原作が大好きで……中学二年生のときに小説を書きはじめた切っ掛けなんですよ……
文フリ関連でフォローしてくれた方へ
— 風野 湊🌿 (@feelingskyblue) May 21, 2024
20年前わたしを小説書きに叩き落としたゲームのリメイクが今週木曜に発売するため、木曜以降はやや正気を失ったツイートを連投する可能性が高いです よろしくお願いします(白目)
古参フォロワの方はもう知ってるよね…年一で発作的にツイートしてるから… https://t.co/TDVWuvkt4w
今週ようやくクリアしたので、近いうちに感想としてまとめようと思います。
いや、ほんと、めっちゃ良いリメイクでしたね……。
あと今月はフアン・ルルフォの『ペドロ・パラモ』を読みました(貸してもらった)。
『百年の孤独』は学生時代に読んでたんですが、『ペドロ・パラモ』がガルシア=マルケスに強い影響を与えてたのとか全然知らなくて……。
生者と死者、さらには時系列も交錯させながら物語が展開してゆくので、一周目と二周目で見える風景がまったく変わり、面白かったです:)
このラテンアメリカ文学の波に乗ってバルガス=リョサ『緑の家』も読むか〜!と図書館で借りてきたのですがそっちは100ページで挫折しました()。
同作者の『密林の語り部』はかなり読みやすかったのに……おう…おう……。
レジュメ用意して精読しながらでないと立ち向かえないやつの気がする。また今度!
先月まで幻想文学論やらゴシック文学やら読んでたのに振り幅がでかいな(『ドリアン・グレイの肖像』、面白かったです)
樹木続編について
樹木本編の進捗報告でお馴染み、執筆コミットログです。
小説をgit管理しながら書いてるので、こう、書いた日と書かなかった日が一目で分かりますね。5月前半と後半で明らかに密度が違う!笑
5/19の文学フリマ以後、ちょっと失速してるので取り戻したいです。
今月の進捗はたぶんプラス3000字くらいかな……?
初稿だからもうちょっと一気呵成に書き進めた方が良いんだよな〜というのは重々承知しつつ、長編の序盤ってまだ世界が掴み切れてないこともあり、書いては消しを繰り返しています。頑張ります。