呼吸書房

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2026年8月の活動報告

2026年8月の活動報告

今年は比較的過ごしやすい夏でしたね:)
にも関わらず、八月に入ってからどうも体調の浮き沈みが大きく、今月の活動報告はちょっと省エネモードです。元気なときは海に行けるくらい元気なんだけどねえ…。
みなさんも夏バテにはどうぞお気をつけて。


8月の振り返り

  • 文学フリマ大阪に出店します
  • 『紙飛行機に眠る月』Kindle版の配信開始
  • 樹木変身譚の特設ページ更新
  • 生活まわりの雑談

文学フリマ大阪出店のお知らせ

二年ぶりに文学フリマ大阪へ出店します!
文学フリマ大阪のイベント詳細ページはこちら。9/13(日)開催です。

呼吸書房は、インテックス大阪2号館「にー19」の配置となりました。お品書きは追ってこちらに追記しますね。Webカタログはこちらから閲覧いただけます。
関西初頒布となる『すべての木陰に歌を』ほか、幻想小説と散文を持参予定です。

初めてのインテックス大阪、はたして無事に辿りつけるのか…?
せっかくなので海遊館に行ってみたいなと目論んでおります。あとは当日の体調が良いことを願うばかり。

『紙飛行機に眠る月』Kindle版の配信開始

長らく完売していた『紙飛行機に眠る月』のKindle版を配信開始しました。やっと電書化できた…!
リフロー型(読者側で文字サイズやレイアウトをいじれるタイプ)の電子書籍として制作したので、お手元の端末が小さくても読みやすいのではないかと願っています。
収録作の一部は小説ページからもお読みいただけるので、試し読みとしてどうぞ。

ePubファイルは数年前にも一度制作したことがありますが、今回もまあまあ大変でした。ブラウザではちゃんと表示されるけどKindle Previewerでは表示が崩れちゃったりして、CSSと額付き合わせてアレコレ調整しています。表示崩れを直しきれていますように…。

電書化の記憶が新しいうちに、そろそろ完売しそうな他書籍(竜嫁や春庭など)も電書にしておきたいなあと考えています。ここで間を開けるとまた作業手順をなにもかも忘れちゃうからね(ブログに残しておけばいいのでは?)(それはそう)。

樹木変身譚の特設ページ更新

先月に引き続き、今月も『すべての樹木は光』『すべての木陰に歌を』に登場する生物の紹介ページを更新しています。
今月はモンステラとマングローブの解説を追加しました。執筆中ももちろん色々調べながら書いてはいたのですが、内容を別途テキストにまとめてはいなかったので、こうして短文ながら解説としてしたためると自分の知識の抜けが見えたり、改めて調べ直す過程で初めて知ることがあったりと、ささやかな冒険のようで楽しいですね。

文フリ大阪へ向けて特設ページ全体もちょこちょこ手直ししました(主に余白などのレイアウト調整です)。併せて『すべての木陰に歌を』へ頂いた感想の一部を掲載しています。掲載を許可いただいた有智子さん、氷屋さん、ありがとうございました!:)

過去作に頂いたものを含め、ご感想や読了報告にはいつも励まされています。感謝です。

生活まわりの雑談

ぽこあポケモンDLCに沈む

春頃にどハマりし、その後一旦は落ち着いていたぽこあポケモン……のDLCが8月頭に発売され、見事に再どハマりしていました。
途中だったポケモン図鑑も今回の再燃で無事に埋まりました。300匹もいたのかあ……。
気が済むまでプレイし倒したことで今はひと段落していますが、DLC第二弾と第三弾が来るタイミングでまた沼りそう。既にSwitchゼルダ(ブレワイ・ティアキン)それぞれのプレイ時間よりぽこあポケモンの方が長く遊んでいるのに、まだまだ底が見えそうになく、ぽこポケを遊び尽くすまで他のソフトは買わなくて良いかな…感さえあります。すげえゲームだぜ。

植物園めぐり

元気の出ないときは…植物園が効く…!!と信じているため、今月はちょこちょこ植物園に足を運んでいました。例年より暑さが緩やかだからできたことですね。
夏の植物園って実はあまり来たことがなかったので新鮮でした。

神代植物公園の蓮華、きれいだったな〜

今年もSUPへ

体調と天気のタイミングが噛み合う一日を見計らって、今年もSUP(スタンドアップパドル)に行ってきました:)
曇りがちな日が続いていたなか、ちょうど晴れ間に当たってラッキーでしたね。

波間でひとり、SUPボードに転がってぼんやり揺られる時間がとても好きです。海の近所に住んでたらもっと通ってたんじゃないかしら。
今年は夏の終わりも早そうだし、次はまた来年かな。

詩を読みふける

たぶん読んだら面白いだろうな〜と思いつつ、長らくタイトルだけ知ってる状態だった『ネガティブ・ケイパビリティ』を読みました。
著者の方は作家かつ精神科医の方で、本文中では「創作活動にも精神医療にも、分からなさや不思議さの宙吊りに耐える力は必要不可欠である」という主張が為されています。

元を辿れば、 Negative Capabilityは19世紀イギリスのロマン派詩人であるジョン・キーツが「文学において必要不可欠な、特にシェイクスピアが優れて有していた資質」として手紙の中で言及したもので、その際の原文は以下です。全文の引用元はこちら

at once it struck me, what quality went to form a Man of Achievement especially in Literature & which Shakespeare possessed so enormously—I mean Negative Capability, that is when man is capable of being in uncertainties, Mysteries, doubts, without any irritable reaching after fact & reason—

「事実や理由を性急に求めることなく、不確かさ、不思議、疑念の中に留まる力」という感じでしょうか。
昨今はAIの発展によって、これまで以上に「早く・誰でも・簡単に分かる」がもてはやされる中、人文書でも言及が増えてきているように思います。(「レジリエンス」のように、ビジネス書や自己啓発本への安易な引用も増えていそうですが…)

これまでキーツの詩は未読だったのでこの機に対訳詩集も買いました(読了済み)。ロマン派だぁ〜という滋養がすごい。英語の発音が分かったらもっと楽しめるだろうに…というもどかしさもあり、追い追い朗読音声を探してみたいです。

今月はあちこちで豪雨災害も物凄かったですね。
わたしは千葉出身の民なので、八月半ばの千葉豪雨ではだいぶヒヤヒヤしました。見慣れた風景がめっちゃ冠水してたり、大学の友人たちから一斉に心配の連絡が来たり(ありがとね)。さいわい、実家がド派手に雨漏りしたくらいで、家族も帰宅難民をギリギリ回避できたそうです。わたしも帰省タイミングをずらしていて助かったぜ…。
この十年で明らかに豪雨の頻度が上がっており、気候変動をひしひしと実感します。九月以降は過ごしやすい日が続くと良いなあ…。

2026.07.31
2026年7月の活動報告