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2026年9月の活動報告

2026年9月の活動報告

九月に入ってからはだいぶ元気だ!人にも会えてる!この調子だ!とウキウキしていたところ、寒暖差にやられていきなりグッタリしています。ジェットコースターか?
周囲でも体調崩してる方が多いようです、皆さんもお身体お大事にお過ごしください。
サムネイルは台風明けの公園。大雨で池の水が一気に入れ替わったらしく、水底まで綺麗に見えました。


9月の振り返り

  • 文学フリマ大阪、ありがとうございました!
  • TAMAコミに出店します
  • 樹木変身譚の特設ページ更新
  • ル=グウィン『文体の舵をとれ』執筆練習をはじめました
  • 生活まわりの雑談

文学フリマ大阪出店の御礼

二年ぶりに文学フリマ大阪へ出店してきました。インテックス開催になってからは初!
当日、スペースにお立ち寄りくださった方、TL越しに見守って頂いた皆様、ありがとうございました:)
立ち読みコーナーが近かったおかげか、『樹木』『木陰』ともにお手にとっていただけて嬉しかったです。どうぞ楽しんでいただけますように🌴

コスモスクエア駅からインテックスまでの道のりが遠過ぎてキャリーケース転がしながら気絶しそうになりましたが、帰り道で猫集会に遭遇できたのですべてがOKになりました。Happy…

せっかくなら、ということでコスモスクエア駅の近くに宿を取り、前日は友人の水星さんと海遊館をエンジョイしました。水族館自体が数年ぶりだったかも。

エイのかっこよさに開眼しそうです。見下ろすのも見上げるのもそれぞれ趣きがあって良いですね…

あとは大阪文フリの翌日に堺市まで足を伸ばし、樹木変身譚の登場生物ページで言及した曰くつきのソテツに会ってきました。
織田信長に無理やり移植された後、泣き叫び信長をビビらせて元の妙國寺に戻ってきたという伝説があるそうです。う〜ん戦国武将を戦かせる樹木、かっこいいぜ…。樹齢は1100年ほどとのこと。

平成の頃に枯れかけたことがあったそうで、庭園含めたソテツの再生事業がネット上に論文として公開されていました。大阪芸術大学紀要『藝術35』掲載の「堺市指定名勝 妙國寺庭園の成立について」。興味ある方は読んでみてね。

*

次回の関西方面出店は来年1月の文フリ京都を見込んでいるものの、転職によっては土日出勤の職になりそうな気配がしており、参加できる確率は現状3割くらいです。

10/4開催TAMAコミに出店します

もうすぐ!今週末!立て続けですね、はたして体力がもつのか?
10/4開催の第13回TAMAコミにサークル出店します。会場は東京たま未来メッセです。JR八王子駅から徒歩10分 or 京王八王子駅なら徒歩5分!
呼吸書房は「ケ-12」の配置です。会場のちょうど真ん中あたりですね。サークルリストはこちら。

何らかのペーパーを持っていけたら良いな〜と夢想中です。
TAMAコミ出店は一年半ぶりとなります。年々スペース数が拡大していますが、それでも文フリ東京やコミティアに比べればずっとこじんまりしていて、会場を端から端まで歩くのも現実的な規模です。
「文フリ東京は広さと遠さがちょっとしんどいな〜」という東京近郊の方にもおすすめできるイベントなので、よかったら秋のお散歩がてら是非お立ち寄りください📚

樹木変身譚の特設ページ更新

今月も『すべての樹木は光』『すべての木陰に歌を』に登場する生物の紹介ページを更新しています。
今月の更新はヒスイカズラとクロヒョウです。『木陰』執筆中にあちこちの動物園へ足を運んでいたのは密林に住む大型ネコ科動物たちに会うためでした。ジャガーを見られなかったのが心残りだなあ……
上記本文中にも書きましたが、ライオンやトラやヒョウ、ジャガーたちがそれぞれ持つ変身譚や神話もまた興味深いんですよね。

タイムリーなことに、今季のWWFジャパン会報誌(マンスリーサポーターになると貰えるやつ/月1000円からの寄付でも貰えるので実際オススメ)がベンガルトラの保全と綿花農業についてでした。特設ページ更新にあたって調べた内容と重なる箇所もあり、面白かったです。やっぱり、何らかに興味を持って深掘りすると、日常に楽しさの引き出しが増えますね。

ル=グウィン『文体の舵をとれ』執筆練習をはじめました

新しい小説を書く気力はまだ無いんですが、小説書いてないとそれはそれで元気が出ません。難儀。小説の話をしたい。そのためには友達を増やさねばならぬ……

ということで5年ほど積読していたル=グウィン『文体の舵をとれ』を引っ張りだしてきました。日々すこしずつ、書籍掲載の文体練習問題に取り組んでTwitterに投稿しています。小説というか描写の断片ですね。でも、やっぱり、なにか書いてると心が嬉しい。

30問くらいあるので、来月〜再来月完走くらいのペースでゆっくりやっていきます。上記ツイートのスレッドに繋げてゆくので、ときどき覗きに来てもらえたら嬉しいです。

原書が英語のため、コロン・セミコロン・ピリオドの使い分けとか、日本語小説では感覚の異なる箇所も多々あるものの、文体におけるリズムの重要性や長文・短文の効果などは言語を超えた普遍的なものですね。
『木陰』は現実離れした内容のわりに「読みやすかった」と(日頃あまり小説を読まないという方からも)コメント頂けることが多かったので、たぶん文体上の工夫がうまくいったのかな…そうだったらいいな〜〜!

生活まわりの雑談

ノセユイさんの個展へ

9月上旬、原宿のデザインフェスタギャラリーで開催されたノセユイさんの個展に伺いました。以前、ZINEフェスでお迎えした『植物と言語。』ZINEがとても好きだったので…。

9月頭はまだちょっと調子が悪かったのですが、見に行けて嬉しかったです🌿
植物とともに暮らすことで心を繋ぐ人々にとても共感します…

読書日記

今月も図書館のお世話になっています。とはいえ『プログラムの原理』の方は読みきれずに返却となったのですが(目を逸らしつつ)

シリーズ『ケアをひらく』の『異界の歩き方』は先月から気になっていた本でした。出版社のページから序文をちょっとだけ引用。

この本では、「心のケア」とはどのような営みなのか根本から問い直すことを試みる。しかし、それは精神医療的なケアの理想の姿を検討するということではない。その前に、そもそも「心」というものが医療の対象とされ、ケアされるということがいかなる事態であるのか問う必要がある。

鍵になるのは「異界」である。
私たちが心を病み、「あたりまえ」の世界を失うとき、そこには必ず異界の扉が開いている。多くの「心のケア」においては、この異界の存在を見ないようにしたり、その扉をなんとか塞ごうとしたりすることに力が浪費されてきた。
しかしその結果、かろうじて「あたりまえ」の世界が維持できていたとしても、それと引き換えに、生命の輝きはくもり、ただ生かされるばかりの存在になってしまうこともある。生きることと、死なないこと、生かされることは違うのだ。

五月から調子を崩す→七月にかけて回復してきたと思ったら八月でまた下降→とはいえ日常生活は維持できている…という中で、心療内科へ行くか、でも薬が欲しい訳じゃなくて話を聞いてほしいだけだからカウンセリングの方が良いのか…と先月からあれこれ調べてたんですよね。
その中で手に取った本書は、精神医学および反精神医学の歴史(かつての治療にどのような批判の試みが為され、何が現代に継承され、何が破綻したか)が紹介されていて、面白く読みました。ドゥルーズとガタリの援用も面白かったはずなのに細部を既に忘れている…読書中にメモを取れ…!!
後半のエコロジーと精神の重ね合わせについてはちょっと首を傾げつつ、疲れた心の世話をしつつなんとかやっていく日々に良い刺激となる読書でした。

なお本書を読了した後、オンラインカウンセリングで臨床心理士の方に「長編を書き終えてから寂しくて虚しくて悲しいんです」という話を50分ひたすら聴いてもらい、そこから体感だいぶ安定しました。なんか、やっぱり、誰かに話を聴いてもらい共感してもらうって、凄いことですね。あれだけユハの話(相槌を打つことしか自覚的な取り柄がない人の話)を書いておきながら私は何も分かっていなかったのかもしれません。

転職活動日記

本格的に転職活動を始めました。1X年ぶりにスーツ新調した…新卒当時のリクルートスーツしか持ってなかったから…(白目)

異業種転職を目標にしつつ、周囲の友人知人に片っ端から体験談を聞きまくっています。履歴書も10年ぶりくらいに書きました。今って履歴書も職務経歴書もWebでサクサク作れちゃうんですね、時代を感じます……

フリーランスは店じまいして別業界に転職、というのが第一目標ですが、こっちが上手くいかなかった場合は、あと1年くらいフリーランス延命路線を取りつつ改めて別業界転職の準備(資格取ったりとか)をする、という方向で検討中です。
どちらに転んでも、仕事の先行きを腰据えてじっくり考えられるのって人生にそう何度もないことだし、後悔のない選択をしたいところです。

*

先月の記事の結びでも千葉豪雨について触れましたが、今月もまあ〜〜凄かったですね。外房線が数日の運休で済んだと思ったら内房線は3ヶ月不通になるそうですし、印旛沼も大変なことに。地元でかつて通ってたカフェも床上浸水を2回立て続けに喰らってしまったそうで、胸が痛みます…。
どうか10月は良いお天気が続きますように。

2026.08.31
2026年8月の活動報告