長雨が明けての十月、日差しが嬉しい一ヶ月でした…!
PHPやNode.jsの脆弱性対応など、インターネット上では騒がしい日々が続いていますが、個人サイトをお持ちの皆さまは大丈夫だったでしょうか。当サイトはPHPを利用しておらず、Node.jsも対策済みなので、いつもどおり閲覧いただけます。とはいえしばらくセキュリティ周りは普段以上に気をつけたいですね…。
サムネイルは散歩先で撮った秋の地面。どんぐりがいっぱいでした🐿️
10月の振り返り
- TAMAコミ出店の御礼
- 文学フリマ東京43出店のお知らせ
- 書店「草舟あんとす号」さんへの書籍委託を開始
- 樹木変身譚の特設ページ更新
- 生活まわりの雑談
TAMAコミ出店の御礼
まずはこちらから。10/4の第13回TAMAコミにて弊スペースにお立ち寄りくださった皆様、ありがとうございました!
TAMAコミ参加も一年半ぶり、文学フリマ以外のイベント出店も一年半ぶりでしたが、楽しい一日を過ごすことができました。
やっぱり出店者600ブースくらいの規模感が一番しっくり来るよ…笑。(初めて出店した文フリ東京も当時はまだそれくらいの規模だった)
一人参加ながら、合間合間に少しずつ離席して、会場内をお散歩しました。目を惹くPOPとか装飾とかも含めて、じっくり見て回れるとやっぱり刺激になりますね:)
文フリ東京の設営になんらか活かしたいな〜…! とりあえず頒布本の案内パンフレットみたいなのは作って行きたい…!
イベント後はひとり打ち上げで美味しいコーヒーを頂きました。TAMAコミの良いところ、イベント終わってすぐ八王子の街に出られるところ。
ビッグサイトだとさあ…駅まで1km近く歩いてそこから電車乗って別の街に行かないと一息付けないからァ……もちろん会場近くにもベローチェとかカフェはあるんだけど、ゆっくり落ち着けるかというとまた別でねえ……(ろくろ回し)
本日の #TAMAコミ お越しくださった皆様ありがとうございました!次回のイベント参加は来月の #文学フリマ東京 を予定しています:)
撤収後は八王子の喫茶店で、珈琲とマフィンを頂きました☕️
— 風野 湊🦋11/8文フリ東京R32 (@feelingskyblue.bsky.social) 2026年10月4日 19:28
このところイベント終了時にはヘロヘロなことが多かったんですが、今日は比較的元気でしたね✌︎('ω'✌︎ )
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閑話休題。とはいえ、TAMAコミは小説特化のイベントではないので、手にとって頂けたのも植物園ZINEが中心でしたね。
一冊一冊手渡すごとに、世には植物園好きがこんなにいるのか…良いぞ…とほくそ笑んでおりました。笑。東京以外の植物園本もいずれ作りたいものです。
文学フリマ東京43出店のお知らせ
来週末!あっという間ですね。
11/8開催、文学フリマ東京43に出店します!
【告知】11/8(日) #文学フリマ東京 出店します! 呼吸書房は「R-32」配置です。幻想文学とファンタジーの狭間、風景と生活を愛する方へ。 熱帯雨林の樹木変身譚ほか、無配ペーパーなども持参予定です🌴 書籍紹介はツリーに繋げていきます:)
🗓11/8(日) 12:00〜17:00
🏢東京ビッグサイト
📍配置:R-32(南1・2ホール)
📕イベント詳細・チケット案内 bunfree.net/event/tokyo43/
📚WEBカタログ c.bunfree.net/e/jF1🌿呼吸書房 個人サイト(試し読み等) kokyushobo.com
#文学フリマ東京43
— 風野 湊🦋11/8文フリ東京R32 (@feelingskyblue.bsky.social) 2026年10月25日 19:31
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新刊はありませんが、何らかの無配ペーパーは持っていきます。
樹木変身譚の登場生物紹介がちょうど更新一区切りしたことだし、それ関連で何か作れたら良いなあ…。
仕事環境の変化に伴い、来年以降のイベント参加がどうなるか不透明のため、良かったらこの機にお立ち寄り頂けたら嬉しいです。
書店「草舟あんとす号」への書籍委託開始のお知らせ
東京都小平市の書店、草舟あんとす号さんに、今月から一部書籍を委託で取り扱って頂けることになりました。わーい!
対象の書籍は以下三点です。
書店委託には以前から憧れていたので、夢がひとつ叶って嬉しい限りです…🌿
これからの散歩が楽しい季節、植物や植物園が好きな方の目に留まりますように。
木漏れ日の中で出会ってほしい zineコーナーの新入荷 https://t.co/fijFozU8oJ
— 植物の本屋 草舟あんとす号 (@kusafune_anthos) October 18, 2026
草舟あんとす号さんは植物の本を中心に扱う小さな書店で、隣接する敷地には花屋さんやお菓子屋さんもあります。
文学から自然科学まで、様々なジャンルを横断した植物本に出会えるので、植物がお好きな方はぜひ。
樹木変身譚の特設ページ更新
『すべての樹木は光』『すべての木陰に歌を』に登場する生物の紹介ページも更新しております。6月から続けてきた本ページの更新も、今回で一旦一区切りです🌴
連続更新のトリは、フィカス(イチジク属)とカエンボクに務めてもらいました。
イチジク属の木々は観葉植物としてたくさん流通しています。ガジュマルとかベンジャミンとかゴムノキとかウンベラータもそうですね。
カエンボクの項は『木陰』を読み終わった後に開いて頂けたら嬉しいです。
ページのURLに直接飛びたい方はこちらからどうぞ🌴 https://t.co/bxKBgeoiCh
クワ科イチジク属の木々は観葉植物に多く、しれっと身近にいるところが面白いな〜と思っています。葉っぱの形だけだとパッと同属って分からなかったりするし イチジク属の一番の特徴はやっぱり花序だからねえ
— 風野 湊🌿11/8文フリ東京R32 (@feelingskyblue) October 16, 2026
元々は『木陰』刊行後に陥った喪失感のケアとして書きはじめた本ページですが、誰かにちょっとでも楽しさをお裾分けできていたなら良いなあ…。6月当時はマジで書くことが痛み止めだったことを思うと、浮き沈みありつつも数ヶ月でずいぶん元気になりましたね。
生活まわりの雑談
ひたすらに職探し
植物園事務(未経験OK)に全力応募して落ちたり、フリーランスエージェント経由の案件面談を受けるも胃が痛くなって結局辞退したり、アルバイトを模索したり、フリーランス側の受注窓口をあれこれ整えてみたり……とまあ、忙しくて慌ただしい一ヶ月でした。
十月上旬には眠りが浅くなり、変な夢見ては中途覚醒してましたが、もう良い…まずはアルバイトからや…!!!と腹括ってはだいぶ安定しました。笑。
というわけで文学フリマ後から春まで、観葉植物関連の短期バイトを始めます。
フリーランスも引き続き細々とは継続しつつ。春以降はどうしようかしら?
現状の完全なる未経験から、多少なり経験がプラスされることで、新しい道が何らか開けることを願っています。
読書日記
今月も図書館のお世話になっています。詳しくない分野に踏み入っていくとき、図書館の存在はマジでありがたい…。
『造園がわかる本』は興味本位で手にとってみたところ、植物園や動物園を含むあらゆる公園管理や、それに伴う諸法律(およびその法整備の歴史)、そもそもの日本における庭園業の興り……等々、想像以上に網羅的な内容で驚きました。為になる〜〜
本日は図書館リファレンスコーナーに「植物関連のお仕事本を広く読みたいんですが…」と相談しに行きました いつもありがとう図書館
あと生花店とグリーンコーディネーター(観葉植物リース業ってこの辺に入るのね)と植物園の仕事本も読んだ 色んな仕事があるな〜 https://t.co/jVnThuTwNp
— 風野 湊🌿11/8文フリ東京R32 (@feelingskyblue) October 19, 2026
あとは、中井久夫のエッセイ集『アリアドネからの糸』を友人に貸してもらい、そちらを読んでいました。ちょうど先月の活動報告にも書いた『異界の歩き方』も中井久夫に言及してたので、なんだかそういう流れが来てたんでしょうか。
児童文学繋がりで河合隼雄は学生時代にちょこちょこ読んでいたのですが、中井久夫は今回が初読でした。心理学者と精神科医ということで隣接領域ではあるはずなのに…ふしぎ……
収録作品の中では、エッセイ『「創造と癒し序説」——創作の生理学に向けて』が大変面白かったです。精神科医&翻訳者の立場から書かれた創作論で、創作における困難を歩き通すには「文体の獲得」が必要不可欠である、という論旨。
文体の獲得なしに、作家は、それぞれの文化の偉大な伝統に繋がりえない。「文体」において、伝統とオリジナリティ、創造と熟練、明確な知的常識と意識の閾下の暗いざわめき、努力と快楽、独創と知的公衆の理解可能性とが初めて出会うのである。これらの対概念は相反するものである。しかし、その双方なくしては、たとえば伝統性と独創性、創造と熟練なくしては、読者はそもそも作品を読まないであろう。そして、「文体」とはこれらの「出会いの場」である。
私が文体について意識するようになったのはル=グウィンの創作論を読んで以降ですが、この辺はまだあまり自分の言葉で語れないので、もうちょっと色々考えてみたいですね…。
現状での最新刊となる『木陰』は、6年前に書いた『樹木』の文体を基本的には引き継ぎつつも、自分の中では一段引き締めてみたのですが、どうだったでしょう。読みやすいとは評してもらってるけど、文体として形になっていたかなあ…。
中井久夫は精神科医であるとともに詩にも造詣が深く、フランスの詩人ポール・ヴァレリー、ギリシャの詩人カヴァフィスの翻訳も手がけているそうです。ギリシャ現代詩読んでみてえ〜と思って本屋さんで手にとってみたところ、4000円越えという迫力に怯んでしまったことを白状します。ちょ、ちょっと待ってね…今ほぼ無職みたいなものだから図書館を頼らせてね…(白目)
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Twitterなど諸SNSでは引き続きイベント関連の告知が多くなると思いますが、文学フリマまでの残り一週間、見守って頂ければ幸いです🙏
もしかしたらイベント前に朗読スペース配信を再度やるかもしれません。次こそは録音をミスらないようにするぞ…(白目)
文フリ後からは仕事環境が一気に変化するので、無理せず、楽しみつつ、のんびりやっていきたいと思います:)